マイナンバーカードが健康保険証として利用できます
2021年3月から、医療機関や薬局でマイナンバーカードを健康保険証として利用できる
システムがスタートしています。
当局でも、10月20日から同システムを開始いたしました。
当局では、以下の通り各店開始予定です。
10月20日 あさひ調剤薬局
11月中 みなとや調剤薬局
さくら薬局
ひまわり薬局
薬局でのオンライン資格確認のメリットは
①顔認証で簡単に資格確認
マイナンバーカードを利用して顔認証付きカードリーダーで受付を行います。
オンライン上で本人確認と資格確認を行うので待ち時間の短縮にもつながります。
②データに基づく診療・薬に関するサポートやアドバイスが受けられます
ご本人の同意のもと、過去のお薬の情報や特定健診などの情報を薬剤師が共有することができます。
健康管理に関するサポートやアドバイスをいたします。
また、旅行先や災害時でも薬の情報が確認できます。
※11月~開始予定です。
③保険証利用の申し込みは1回のみでOK!
マイナンバーカードを保険証として利用するには事前登録が必要です。
一度ご登録いただければずっと使用できます。
登録はマイナポータルやセブン銀行ATM、また各店に設置されているカードリーダーからも登録できます。
就職や転職、引越しをしても健康保険証として使い続けられます。
※医療保険者が変わる場合は、加入の届出が必要です。
※マイナポータルとは政府が運営するオンラインサービスで、
スマートフォンやパソコンから行政の手続きや申請、お知らせを受け取る自分専用のサイトです。
事前にスマートフォンやパソコンに「マイナポータルAP」アプリのインストールが必要です。
このように、国はデジタル化をすすめています。
今後多くの場面でマイナンバーカードを活用していくこととなりそうです。
私たちの暮らしに欠かせないアイテムになりそうですね。
薬局ではこのようなカードリーダーを用いて、資格確認を行います。
操作方法はスタッフからご説明させていただきますので、どうぞお気軽にお声がけください。